カフェラテの道具もエスプレッソマシンもないところから ラテアートはじめます (第15話)

カフェ開業 ラテアート エスプレッソ
ラテアートはじめます

コーヒーの世界は本当に奥が深い。ブログを毎日書いていてもネタが尽きることが無い。その証左としてエスプレッソについてこのブログで全く触れてない。というわけで今回はエスプレッソ、そしてラテアートを始める準備をはじめます。

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コーヒーの世界は本当に本当に本当に奥が深い。

エスプレッソの基本知識

わたしのエスプレッソの知識は、エスプレッソにミルクを混ぜたドリンクがカフェラテ。コーヒーにミルクを混ぜたドリンクがカフェオレ。在宅勤務に移行してからは毎日飲むコーヒーはレギュラーコーヒーでしたが、ここ大船から赤坂まで通っていたときは毎日カフェラテを飲んでました。

エスプレッソの特徴

  • 豆はレギュラーコーヒーと同じ。
  • 豆の挽き具合は極細挽き。ほぼパウダー状といえる。
  • 極細挽きにするには専用のミルが必要。
  • エスプレッソの抽出はマシンが一番らしい。
  • 60kgの重さに相当する9気圧ほどの高圧で一気に抽出される。
  • 抽出の手技で味に出ないのは初心者には朗報。
  • マキネッタは器具を直接火にかけて加熱し、生まれた蒸気による高圧で抽出する。
  • マキネッタは泡立ち(クレマ)ができない。

ラテアートへの挑戦

ふむ、ここまでの情報から暫定的に方針を決めたいと思う。ラテアートはクレマを使ったお絵描きである。クレマができないマキネッタでラテアートをやるには別途専用の道具が必要らしい。ラテアートはお絵描きに手間がかかるはずだからそれ以外の手間を惜しみたい。

というわけでエスプレッソの抽出にはマシンを使うこととした。エスプレッソの味はマシンの性能にほぼ依存するようだ。いまは家庭用でも高性能なエスプレッソマシンが販売されている模様。

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まずは家庭用エスプレッソマシンを使いながら基本的な技術と知識を身に着け。カフェを開業するときは業務用エスプレッソマシンを購入し、最高級の味をお客様に提供できるようにしたい。

必要な器具の選定

エスプレッソについて大まかな方針は決まったけど、レギュラーコーヒーとエスプレッソで重複する工程は共通の道具を使いたい。とくにコストを抑えたい初期フェーズでは。

なのでいま揃えたい器具は、

  • 極細挽きに対応のミル(グラインダー)
  • スチームノズル付きのエスプレッソマシン
  • レギュラコーヒーを淹れる器具

レギュラコーヒーを淹れる器具に関しては、再現性の高いコーヒーマシン一択と考えていたが、奥深いコーヒーの世界を知るためには、ペーパードリップの手技も必要なんじゃないかと考え始めている。

個人的コーヒーおいしさランキング

レギュラーコーヒーの個人的おいしさランキングは、

南蛮屋の焙煎豆を自宅のシロカ全自動コーヒーメーカーで淹れたコーヒー >>>>> 越えられない壁 >>>>>> チェーン店の400円コーヒー > セブンの100円コーヒー >>>>> 越えられない壁 >>>>>> インスタントコーヒー

なので、自分のドリップで全自動コーヒーメーカーの味を超えられるなら熱い展開となる。

ではまた。

追記:ハンドドリップ優勝!

カフェラテの道具もエスプレッソマシンもないところから ラテアートはじめます (第15話)ビジュアルまとめ

ラテアートへの挑戦 エスプレッソの特徴 ・極細挽きの豆 ・9気圧の高圧抽出 ・専用マシンが必要 ・クレマ(泡)が重要 必要な器具 1. 極細挽き対応ミル 2. エスプレッソマシン 3. レギュラーコーヒー器具 ラテアート エスプレッソ + ミルク + 技術 = アート