りっしん洞、大船でスペシャリティコーヒーをハンドドリップで飲める店(第21話)

カフェ開業 スペシャリティコーヒー 大船
りっしん洞、大船でスペシャリティコーヒーをハンドドリップで飲める店。

前回の記事でスペシャリティコーヒーについて初心者なりに考察しました。自宅でコーヒーを自分でいれるなら今後はスペシャリティコーヒーだろうということで、近所でスペシャリティコーヒーの焙煎豆を販売している店を開拓したいと思います。

(いずれは焙煎機を買って自分で焼いてみたいですが、それはまだ先の先の話。)

大船観音近くのりっしん洞

りっしん洞に関する画像
大船観音とりっしん洞

Googleで「大船 スペシャリティコーヒー」で検索すると「りっしん洞」という気になるワードを発見。食べログはスルーして「大船 りっしん洞」で再検索してウェブサイトを発見。

りっしん洞

りっしん洞はとまり木のようなところをめざしています。
疲れている時には、立ち止まって
ちょっと ひと息できるところです。

りっしん洞公式サイト

イラストに癒やされます。
そして、なるほど、運営母体は就労支援サービス事業者なんですね。詳しくは公式サイトを御覧ください。

コーヒーが飲めるお店は観音様の近くにあるようです。わたしの自宅とは駅を挟んだ反対側ですが、歩いて15分くらいの近さです。散歩がてら通える距離です。

プロフィール画像

はじめてのお店に入るときはいつも緊張しますが、「一番高いスペシャリティコーヒーはどれですか?」というわたしの素っ頓狂な質問にも柔らかに対応していただけて緊張がほぐれました(笑

ホットコーヒー一杯と焙煎豆を200g注文しました。その合間に、器具やコーヒーの淹れ方や業界の動向、哲学、コーヒーとプログラミングに共通点(入力時のパラメータとパラメーター同士の相関関係で出力(旨味)が生み出される)が多いこと。そんなこんなで15分ほどおしゃべりにお付き合いいただけました。感謝です。

りっしん洞に関する画像
ハンドドリップが1杯300円!?

コーヒーの味については文句なしのおいしさ。
何より帰り道に感じた後味が良かったです。
(わたしはおいしくないコーヒーを飲むとあとから頭痛がするので後味の境界は明確です)

心の落ち着きというコーヒーをおいしく飲むパラメーター

それは、コーヒーの味と、リラックスできるお店の雰囲気のおかげでしょうか?

そう、コーヒーのおいしさのパラメーターの1つ。
飲む場所の空気感。

仮に、もし、賑わいのある大船商店街にこのお店があったらこの空気感を出せるだろうか?
帰り道でそんなことを考えながらハンドドリップの後味を噛み締めました。

プロフィール画像

縦にも横にも広すぎるぞコーヒーワールド。

記事タイトル ビジュアルまとめ

りっしん洞でのコーヒー体験 スペシャリティ コーヒー ハンドドリップ 心地よい 空間 カフェ開業への洞察と学び コーヒーの味 + お店の雰囲気 = 最高の体験 縦にも横にも広がるコーヒーワールド