毎日コーヒーを飲んでいます。ネスカフェのドルチェです。毎日飲んでるのだから大好きです。カフェを開業するならこのドルチェを上回る味を提供することが開業の条件です。複数あるうちの1つだけど。
コーヒーと頭痛の謎
味以外の観点で確認したいことがある。コーヒーを飲み終わった後に頭痛を感じるかどうか。缶コーヒーとインスタントコーヒーを飲んだ後必ずと言っていいほど頭痛になった。「なった」と過去形にしてるのは缶コーヒーとインスタントコーヒーを最近飲んでないからだ。営業時代に客先に訪問されたときに出されるコーヒーだけは絶対に飲まないようにしていた。夏にアイスコーヒーを出してくれる訪問先のときは少し飲んだけど。
カフェを開業するに当たりこの謎を解明しなければならない。
頭痛の原因をずっと安物コーヒーだから、つまり品質の悪い豆や粉が使われているからだと思っていた。コーヒーについて色々調べてみると品質だけが原因とは言い切れないのではと疑問に思った。可能性をリストにすると。
- 豆の品質
- 焙煎の度合い(酸味と苦み)
- 焙煎度の鮮度
- 豆から粉にする挽き具合
- 挽いてからの鮮度
- カフェインの強さ
(挽くとか煎るとか書くとプロっぽく見えるな~)
カフェインに注目
今回はカフェインに注目してみた。本を読んだ限りでは浅煎りだと酸味が強くカフェインが多い。深煎りだと苦みが強くカフェインが少ないらしい。要は生豆に近いとカフェインが多く、焙煎することでカフェインの成分が飛んでいくということだ(どこに?笑)
仮説:頭痛の原因はカフェイン
カフェインレスコーヒーの実験
というわけで、近所のイトーヨーカドーでカフェインレス・インスタントコーヒーを買ってきた。
- 品名:インスタントコーヒー
- 原材料名:コーヒー豆(生産国名:メキシコ、ブラジル)
- 内容量:70g
- 賞味期限:約3年
便の中に粗挽き粉?みたいのが入っている。「飲み方」をみるとコーヒースプーンに山盛り一杯が1人分です。と書いてある。飲み方は??まあいい、家には(妻の)グラインダーと(妻の)全自動コーヒーメーカーがあるから、挽くことはできる。ネットで調べた。インスタントコーヒーはお湯で溶かして飲むようだ。(いやそんな飲み方、コーヒー辞典に乗ってなかったけど!?)
実験結果
ポッドで沸かしたお湯をカップに注ぎ粉をスプーンでよく溶かす。お手軽ですね。これで美味しければコスパめちゃくちゃ高い。
一口目。正直まずい。こんなものかと思ったが、二口三口と飲み進めているとだんだん美味しく感じてきた。(ブラックで飲みながらチョコレートを食べてます。)スッキリと感じるのはお湯を入れすぎたからかも。まあでも全体を通しては不味くない。
~ 15分後 ~
え!? 頭痛がしない!!やはり犯人はカフェインだったか
ほぼ完。